健康、空気、水、食べ物、友達、仕事関係、、、、。
これらが今脅かされている。
今ほど絶望的な時代はあったのだろうか?たぶんもっとひどい時もあったのだ。だけど「歴史は繰り返す」という事象のサイクルより人間の一生は短いからすごいものは一度くらいしか体験できないのだ。
これは大変ありがたいこと。
若い人と話していると「もうなんか一度すべて壊れてしまったほうがすっきりするのに、と思う」と言っている人がいた。
「何が壊れるの???」と思ったが、気持ちはなんとなくわかる。
でも、、、たぶんそんなに簡単に壊れないのだ。じくじくと膿を垂らしながらも這いずっていくんだろうな。
そんな中でも各人が自分で希望を掴み取らないといけないんだと思う。
「壊れてしまえ」とイライラしたり、そこまでの時間を無為に過ごすくらいならゆったりと構えてポジティブに生きないとね。
若い人を見ていて思う。とてもまじめだ。だが、そうなのかな??人生ってそれでいいのかな?
イギリス人もフィンランド人も楽しむために生きている。
日本人はそう思える人は多くはないのではないか?
死んだら皆同じ。ならば何か楽しむ余裕を持ちたいものだ。余裕が文化を育てる。余裕がないとデザインどころじゃないもの。
昔、、、と言っても私たちの親の世代くらいまでの話だ。
工芸家や芸術家など腕に覚えのある人は東京の料亭でご飯を食べてもお金を払わなかった。代わりに女将にこっそり自分の作った蒔絵のなんとかとか、絵をあげたり、そういうことでちゃらにしてもらえる時代があった。そしてそれは女将は女将で政治家などへの「また来てね」手土産代わりにお渡しができるので重宝していたのだ。
こういうことが文化を育ててきた。今は、、、どうなんだろう???
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